ワーホリ(ワーキングホリデー)は起業留学をするのに適した方法の1つです。
その理由は次の3つです。
- 滞在できる期間がある程度確保できる
- 働ける
- 自由に使える時間がたくさんある
すでに、ある程度英語力がある方、もしくは語学留学経験がすでにある方だったら、いきなりワーホリに行っても良いと思っています。
起業留学でワーホリに行かれる方は、如何に限られた期間を効率の良い留学にするのかを考えて頂きたいなと思っていますし、絶対に楽しかったの一言で終らせてほしくないとも思っています。
起業留学される方は、留学に行くことが目標ではないと思っていますので。
今日は、ワーホリが起業留学に適している3つの理由を掘り下げてお伝えします。
そもそもワーホリとは?
みなさん、ワーホリとは留学のプログラムのように思われている方もいるかもしれませんが、ワーキングホリデーとはビザの名前です。
簡単に言うと、2国間で、若者に両国の文化等を触れ合えるように一定の期間生活できる環境を与え合いましょうということです。
年齢は18歳〜30歳。(オーストラリアが35歳までにすると言っていますが、まだ正式決定ではない。2016年12月22日時点。)
期間は国によって異なるが、6ヵ月〜2年。
日本人がワーホリで行く代表的な国はカナダ・オーストラリア・イギリスですが実はもっとある。下記外務省のページを参考にしてください。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/visa/working_h.html
この国もワーホリできるんだって国もあるかもしれませんね。
ちなみに良く聞かれるアメリカはワーホリの制度はありません。(2016年12月22日時点)
また、1つの国で1度しか申請できません。
ワーホリが起業留学に適している3つの理由
滞在できる期間がある程度確保できる
先ほどもお伝えしましたが、ワーホリの期間は1年間、国によっては2年間です。
起業留学マニュアルを手に入れた方は、見ておわかりかと思いますが結構な数のワークがあります。
正直、あのワークすべてを1〜3ヵ月で終らせれるとは思いません。
しかも、あのワーク以外にも私からの宿題もでますし、せっかく海外にいるのだからしたいことが山ほどあると思いますので、できるだけ海外にいれる時間を確保したいですよね?
そう考えると6ヵ月〜2年滞在できるビザがあるという事はすごくありがたいことです。
また、滞在期間が決まっているので計画も立てやすくなっています。デットラインがあることのメリットの1つです。
それに、”住む”という感覚も味わえる期間ではないでしょうか?
ただ旅行で来た、ただ短期留学をしたではなく現地に住むと、さらに深くその国のことを知れると思います。
働ける
これはみなさんが一番ワーホリで意識することだと思います。
ワーホリで海外のカフェとかで働きたいですっ!!という方結構いらっしゃいますよね。
海外で働けるビザは基本、簡単に手に入る物ではありません。
なのでワーホリビザはものすごく貴重なビザです。
また、現地で収入を得れると留学費用の足しにもなりますね。稀ですが中には、日本にいるときより稼いで帰ってくる方もいます。
起業留学では、生活費の足しになることもそうですが、海外の商習慣を学べることが1番のメリットじゃないかなと思います。
日本人と海外の方とでは仕事のやり方や捉え方等違うことが多々あります。
私も外国人と仕事をする時、商習慣の違いでたくさん失敗しましたし、たくさん学ばせて頂きました。
私が日本に帰ってきてから、外国人の商習慣を受け入れて仕事ができているのもカナダで働いた経験が役立っています。
みなさんにもその経験をして頂きそれぞれの将来に活かしてほしいです。
自由に使える時間がたくさんある
普通に語学留学したり、短期で留学に行くとなかなか自分の時間を確保することは難しいかもしれません。
起業留学では、語学の勉強ももちろん必要ですがそれがメインではありません。
起業留学のメインはあくまでも、あなたの考えるビジネスを始めること・あなたの夢を叶えること・あなたの人としてのレベルを上げることです。
マニュアルのワークや私からの宿題をする時間、あなたがその国でやりたいことをする時間が必要です。
ワーホリは学校に通う通わないもあなたの自由ですし、働く働かないもあなた次第で決めれます。
自由な時間をあなた次第でコントロールできるのがワーホリの良いところです。
まとめ
- 滞在できる期間がある程度確保できる
- 働ける
- 自由に使える時間がたくさんある
ワーホリが起業留学に適している留学スタイルの1つだということをこの3つの理由で理解して頂けましたでしょうか?
とても自由のきくビザなので、起業留学にはすごく適したビザだと思っていますし、私自身もワーホリ経験者ですのでいろんな意味でアドバイスできることがあると思います。
また、単純にワーキングホリデーをお考えのみなさんもただワーホリするのではなくて、限られた期間を有意義に使い、ワーホリの先を考えれるようになれればいいのではないでしょうか?
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