北米・ヨーロッパ・オーストラリアでの留学。住居選びはこの3つから!

今回の記事は起業留学をする上でかかせない、住居の選び方を紹介します。

海外の初めての土地でどこに住めばいいの?という問題・不安は、誰もが直面するものだと思います。

北米、オーストラリア、そしてヨーロッパには大きく分けて次の3つの住居形態が存在します。

 

  • ホームステイ
  • ルームシェア
  • 一人暮らしアパートメント

 

以下、それぞれの形態と特徴を説明していきます。

 

ホームステイ

 

カナダやアメリカなどの北米ではホームステイはとっても一般的です。

留学したての英語ができない時は、なかなか現地のネイティブと触れ合う機会をもつことが難しかったりしますが、ホームステイの良いところは、英語が全く話せなくてもネイティブの家庭に入り込めるところです。

そして、ホームステイ先の人はそんな英語が話せない(起業)留学生に慣れています!
現地の文化や生活を最速で体感するには非常によい環境です。

 

しかし、ホームステイ先にはそれぞれのルールが存在します。何時までには帰ってきてほしい、シャワーや洗濯の割り当て、ご飯や掃除の担当など…。

もしホームステイ先と折が合わなくても大丈夫です。

ホームステイ先を紹介してくれるエージェントはいっぱいあるので、エージェントに相談すれば、すぐに別のホームステイ先を紹介してくれます。変更を申し出てもホームステイ先は慣れているので、全く問題にはなりません。

 

ルームシェア

 

ヨーロッパを含めルームシェアは非常に人気があります。

日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、ルームシェアとは一軒家またはアパートを数人で共有しようというものです。

 

ホームステイに似ていると思われたかもしれませんが、こちらは基本的に、ある家族の家庭におじゃまする(ホームステイ)というよりも、個人の集まりで物件をシェアすることになります。

そのため、入居者の国籍も年齢も様々です。

ルームシャアの募集は不動産屋だけでなく、インターネット、大学のカフェの掲示板、新聞や雑誌など様々で部屋の形態も契約内容も非常に様々です。

年中たくさんの募集があるので、どんどんアポをとって、自分の理想のシェアメイトと物件を探してみましょう!様々な文化を知り、多くの知り合いを作れるチャンスになるでしょう。

 

一人暮らしアパートメント

 

自分で現地のアパートを探して、契約して、一人暮らしを始める。

なかなか英語力が必要になるのは想像できますね。もちろん留学生用のエージェントも存在して、そちらに依頼することもできるのですが、その場合は余分な手数料がかかってしまいます。

 

日本のあちこちに不動産屋があるのと同じで、海外にも多くの不動産があり、媒体は様々ですが、インターネット、雑誌や新聞などから見つける事ができます。

内覧や契約に際して、家主にアポを取り、デポジットなどの契約内容をしっかり確認する必要がでてくるので、留学してすぐにはハードルが高いかもしれませんが、英語力が伸び現地にも精通してきたら是非トライしてください。

自分好みの物件が見つかる可能性がずっと大きくなるでしょう。

 

まとめ

 

海外には日本ではあまり馴染みのない住居を“シェア”をするという文化が根付いています。(最近では、日本にもシェアハウスが増えてきましたね!)

“住”の文化を通して、起業留学中に出会える人や異なる文化は、必ず帰国後の大きな財産となります。

皆さんも“住”の文化をはじめ、様々なシェアにチャレンジすることで実りある起業留学にしてみてください!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

吉川 晃太郎

カナダのカルガリーとトロントに合計2年間滞在。英語が全くしゃべれない状態(TOEICが300点以下)で出発する。語学学校での勉強後、現地の小さな留学エージェントで働くようになる。 帰国後、1人でサッカーボールの寄付活動をフィリピンとカンボジアで行い、東南アジアの国に興味を持ち、フィリピン留学エージェントを始める。 その後、外国人向けの不動産売買や実家のお好み焼き屋で使用しているソースも販売開始。まだまだやりたい事があるので様々な事に挑戦中。