留学や赴任で海外に長期滞在する予定の方はこの2つは絶対に行ってください。
滞在中や帰国後この2つをせずに困った方をたくさん知っています。僕もその中の1人でした。
この記事を書いたのが2017年2月、将来もっと便利な世の中になって、これからお伝えすることが簡単に行なえるようになればなと思います。
国に納める必要がある物への対処
いざ留学や海外赴任となると、みなさんまず今お住まいの家をどうしようかとなると思います。
○○日から行くから、○○日には退去して住所は実家に移す・・・・そんなことを考えながら区役所や市役所に行くと思います。
その時に一緒にやっておいた方が良いことがあります。
税金と年金のことです。
せっかく役所に行くのなら、海外にいる間はどうすればいいのかも確認しましょう。
私もカナダから帰国して、その間の税金のことや年金のことで良く役所に行きめんどくさいなー、出国後に聞いとけば良かったなーと感じました。
お金のこと
これはよく聞く「いくらぐらいお金(現金)持って行けばいいですか?」という質問のヒントに繋がります。
海外に長期滞在する時はまず現地で口座を開設します。
日本の口座にあるお金を海外で開設した口座に送金する時基本的には、本人が銀行窓口に行って送金手続きをしないといけません。
でも、今はメガバンクや多くの銀行でネットバンキングができる時代です。
なので、インターネットの環境があれば日本のあなたの口座と海外のあなたの口座でお金のやり取りができちゃいます。
じゃあ出国前にすることないじゃないですか?
ってなると思うのですがここからが重要です。
日本で使っているネットバンキングを海外で同じように使うことはできないのです。
海外であなたの口座を使って入出金する場合、各銀行でのグローバルサービスに申し込まないといけません。
メガバンクや主要銀行だったら、そのような海外からも自分の口座を操作できるサービスがあるので、店頭に行って申し込んだり、郵送で申し込んでください。
さらに気をつけないといけないないのは、申し込めるのは出国の3週間前となっている銀行が多かったりまします。
これ知っているのと、知らないのとではだいぶ海外での生活が変わってきます。
※すでに持ってる海外の口座や、ビットコインを使って海外でも便利に過ごす方法もありますが今回はあえてそこには触れません。
まとめ
この起業留学.jpでは、語学やメンタルの面での準備の大切さをお伝えしていますが、今回お伝えしたことも大事なことなのでしっかり準備して海外長期滞在に備えましょう!
特にお金のことは、起業留学で留学されるみなさんが現地で事業を始めたい時、資金をどうやって日本から持ってこようかとかで困る可能性があります。
つい先日1人それで困っていた起業留学の生徒さんがいました。
準備をしっかりしていれば余計な心配事も減ります!
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