できる人は本当に”決めること”が多いし早いんだなと。~家賃10万円のライン~

ご無沙汰です。

 

今日は題名の通り、できる人は”決めること”が多いし早いんだなと思ったのでその話をしたいなと思います。

 

僕は外国人へ不動産賃貸の仲介をすることもあります。

基本的には家賃十万円以上をご希望のお客様しか対応しません。

例外もありますよ、友人とかいろいろな事情とか考えて十万円以下もやります。

 

理由は、今までの僕調べ(笑)で10万円より上の人の方が、決断の早い人や相手の気持ちも考えれる人が多いからです。

この場合の相手は不動産屋やオーナーですね。

 

実際、探している物件の賃料が高い人ほどしっかり自分の希望を伝えてくれるので、数件物件を紹介してその中で決断して頂くので何回も案内に行くこともないですし、プライオリティがはっきりしているので完璧な物件ではなくても決めてしまいます。

そもそも完璧な物件はこの世にないと思ってます。

 

逆にそうではない人は、希望の条件が物件を見に行くたびにぶれてしまったり、これ良い物件なんだけどまだ良い物件があるんじゃないかって思ってダラダラ長く物件探しをします。そういう方は最終的にそこそこ自分の希望に合う物件で決めます。

これも良いけどまだ良い物件があるんじゃないかって言うのを繰り返すと、これも良いけどと思っていた物件はその方が最終的にいろいろ比べる段階ですでに無くなっているから。。。

It is okay but if you have any other good one…. というやり取りを何回も。。

そうやってみんな良い物を逃しているんです。

そしてそういう方に限って自分のことしか考えない無茶をかましてきます。笑

日本はサービスが良いと思われているのも、無茶なお願いに対応しまくった賜物ですね。笑

そしてその無茶なお願いに対応されてストレスを貯めた人は、自分が客の立場になると無茶なお願いをまた他の誰かに・・・。これの繰り返しです。

あっ、もちろん十万円以下の物件を探している人みなさんがそうではないです。それと僕が言ってる対象者は社会人ね。

 

 

これは売買のお客様、僕の場合は投資用の物件を購入されるお客様、にも同じ事が言えます。

確かに、外国の不動産をキャッシュ一括で購入するのは勇気もいるし慎重になる気持ちもわかります。 (僕のお客さんは日本に住んでいない人の方が断然多い)

でも、投資金額が多い人の方がやはり決断は早い。投資金額が少額の人の方がパーフェクトな物件を追い求めすぎる。

数年前、僕がまだ投資用物件の売買初めてまだ浅かった頃、お客様から言われたことですごく納得してしまった言葉があります。

「不動産投資は100%満足する物件なんてないから、70〜80%納得できる物件を買ってその後いかに100%に近づけさせるか。買った後の方が大事だけど、中途半端なやつはそれすらわかっていない。」

その後いろいろなお客様に会いましたが、国や文化が違ってもこの人ちょっと違うなって思った方はみなさんそういう考え。そもそもこの考え方自体が不動産投資家の基本中の基本だと言うのはこの言葉を聞いた後にわかりました。恥ずかしい。。。

 

さて、家賃の話に戻りますが、

探す物件の予算が高いというのは、収入が多い。

収入が多い人は、仕事ができる人(の方が多い)。

仕事ができる人は、決めることが多い・決断が早い・組織で決裁権を持っている。

と言う感じで僕の思考が。

 

時間は平等なので、決めることが多い人は決断が早い人だと僕は思います。”決める”ということは行動を起こす・次に進むということですね。

どこかで聞いた、成功者は決めることが多いというのも自分の中で納得できました。

決めたことがあまりよくない方向に行かなくても、その失敗を活かして次の行動や決断をすればいいし、これを数多く繰り返した人の勝ちだなって最近はよく思います。

なので、とりあえずやってみるって言う言葉もあながち間違ってないんだな。。。

 

僕もどっちかと言うとお金はいっぱい持っていたいので、家賃の高い方達とお仕事させて頂いて色々勉強させていただきたいなと。なので、最低家賃を十万円に設定させて頂いてます。

もちろん学生や若い人で応援したくなる方は例外に入ります。

 

 

文字ばかりでおもしろくないかもしれませんが、こういう記事も今後書いていこうかなー。

 

はい、決めました。笑

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

吉川 晃太郎

カナダのカルガリーとトロントに合計2年間滞在。英語が全くしゃべれない状態(TOEICが300点以下)で出発する。語学学校での勉強後、現地の小さな留学エージェントで働くようになる。 帰国後、1人でサッカーボールの寄付活動をフィリピンとカンボジアで行い、東南アジアの国に興味を持ち、フィリピン留学エージェントを始める。 その後、外国人向けの不動産売買や実家のお好み焼き屋で使用しているソースも販売開始。まだまだやりたい事があるので様々な事に挑戦中。