今回は「ワーキングホリデーでのよくある失敗とその解決方法」の代表的な例をいくつかお伝えしようと思います。
ワーホリから帰ってきて、少なからず1つ2つは失敗したことや後悔していることがあると思います。
今回はその失敗を解決方法と一緒にお伝えしていきます。
あくまでもこの解決方法は、私と起業留学.jpの見解として見て頂きたいです。
目次
代表的な失敗例と解決方法
現地にいても語学力が伸びない
考えられる理由は以下です。
まず準備不足。
現地に来れば、なんとかなるだろうと思って何も準備せずに来るとスタートの時点で話せるようになる人との差がだいぶついてきます。
空っぽの状態よりある程度勉強して来た方が現地で伸びます。
机の上での勉強と外に出ての勉強のバランスが悪い人も伸び悩んじゃいます。話す聞くは得意だけど読み書きできなかったり、読み書きはできるけど話す聞くがまったくできなかったりしますね。
日本人は後者の方が多いかもしれません。
解決方法
- ワーホリ前にフィリピン留学等で準備をしっかりする
- 読む書く話す聞くをバランスよく勉強する
- ひたすら勉強する
日本人以外の友達ができない
気付けばそうだったって人多いかもしれません。
仕方がない部分もありますが、みなさんどうしても同国籍同士で固まってしまいます。
その中でも、韓国人等のアジア人は比較的仲良くなりやすいかも。
しかし、現地の人やその他の地域の人達とは仲良くなれる人とそうでない人の差が結構あります。
性格上合う合わないの問題もありますが、少し努力して近づくと良いと思います。
性格を変えろとまでは言いませんし、無理に友達を増やさないといけないとも言いませんが、もし、あなたが日本人以外の友達がほしいのなら少し行動を変えた方が良いかもしれません。
解決方法
- 現地のコミュニティに飛び込む
- 相手の文化や性格を受け入れようと少し努力する
- 少し勇気を出して、いろいろな場に顔を出したりアクティビティに参加する
- 自分の特技や趣味で相手に近づく
仕事が見つからない
これも良く聞く悩みの1つです。
まずはレジュメ(履歴書)を書くところからですね。書けたは良いけどこれじゃちょっと・・・という内容だとまずいですね。
大前提として、レジュメがしっかり自分でかけるよう、面接でちゃんと話せるよう語学力を上げておかないといけませんね。
それと、仕事を選びすぎている人もいます。
日本食レストランは嫌だと言って、何ヵ月も仕事を探している人を良く見ます。
本気でそう思っているのなら、いろいろ行動できると思いますがなかなかできない人が多いかもしれません。
解決方法
- 最低限働けるぐらいの英語力をつける
- レジュメのチェックや面接の練習に付き合ってくれる人を見つける
- 何回断られても落ち込まずにレジュメを配る(それぐらいの気持ちでやる)
- 人頼みではなく自分でなんとかしようとする
日本での生活と変わらないと感じる
いつも愚痴のようにこう言っている人結構います。
こう言っている人の特長は、自分の部屋にこもっていたり、仕事が休みの日も日本人の友達と遊んでたりします。
自分でその環境を作っています。
そのような生活が続くと早く日本に帰りたいなーという気持ちにもなります。
非常にもったいないですよね。
解決方法
- 外に出て現地の人と触れ合う機会を作る
- ワーホリに行く前に現地でやりたいことリストを作る
- 日本人以外の友達を作る
帰国の際に語学力が全然ついてないことに気付く
最近これに気付いてあることをする人が増えているようです。
帰国まであと1ヵ月ぐらいになると、このままの英語力で帰るの恥ずかしいと思う方少なくないと思います。
帰国すると友達に英語で話してとか、帰国後の職場で英語での仕事を振られたりとか想像すると、やばいなと思いますよね。
そういう人が、最近帰国前にフィリピン留学に行っているという話を良く聞くので、私はすごくもったいないなといつも思っています。
でも、自分の英語力をもう一度ブラッシュアップしたいという前向きな理由で帰国後フィリピンに行くのは大賛成です。
解決方法
- ワーホリを始める段階で、帰国時にそう思わないようにしっかり計画を立てて勉強する
- 帰国前にフィリピン留学をする
- ワーホリ中はストイックにいつも向上心を持って過ごす
まとめ
以上が、「ワーキングホリデーでのよくある失敗とその解決方法」です。
ワーホリ前の方は是非参考にして頂きたいです!
これを知ってて行くのと、知らずに行くのとではあなたのワーホリの成果が全然違うと思います。
起業留学でワーホリに行く方も是非参考にされてください!
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