留学地で英語の勉強に行き詰まった時にやる3つのこと

留学地にもなれてきて、学校での勉強も頑張っている、学校の外での話す機会もどんどん作って頑張っている方。

そんな方が1度は絶対に陥るスランプ。

・急に英語力が伸びなくなった。(と感じている。)

・人が話している事がなぜか聞き取れなくなってきた。

・話しても聞き返される機会が多い気がする。

そんなことを感じてきてネガティブになっている方の為に、そのスランプ(もしくはその不安から)脱出方法をお伝えします。

 

思いっきり日本語環境にする

一度、リラックスやリフレッシュの意味でも思いっきり日本語環境に変えてみましょう。

例えば、

  • 日本語ばかり話す(日本人の友達と遊ぶ・日本の友達と電話する)
  • 日本語動画や映画をたくさんみる(動画サイト等で日本の番組や映画ばかりみる)
  • 日本語ばかり読む(日本語のサイトを見る・日本の本や雑誌を読む)

これを2〜3日間くらい続けてみてください。

リラックスやリフレッシュもされて、よし頑張ろう!となるのもあるのですが、今まで一生懸命勉強していたあなたにとっては留学地でこのような生活がどれだけ無駄な事か感じれると思います。

 

勉強の方法を変える

勉強方法をゴロッと変えてみるのも良い方法ですね。

例えば、ずっとスピーキングばかりやっている人は、一度家や図書館にこもってずーっと単語や文法を勉強したり、現地の新聞等を読んでみたり、所謂『机の上の勉強』をやってみてください。

その際に、でもスピーキングもしないと!という考えは一旦捨てて、机の上での勉強に集中してみてください。

そうすると、ボキャブラリーが増えたり、なかなかうまく伝わらなかったのは文法が違ったんだという気付きもあるかもしれません。

逆に『机の上の勉強』ばかりやっていた方は、いろいろなパーティー等に参加してみてスピーキング・リスニングばかりする方法に変えてみてください。

書いて覚えた事を口に出して言ってみて通じた時はどの英語レベルでも嬉しい物です。

 

初心に返る

初心に返ってなぜ留学に来たのか、目的や目標を再確認してみてください。

私がお渡ししている起業留学マニュアルの初めの方のワークを見直すのも良いでしょう。

自分の目的や目標を再確認する事で、それを達成する為に改めて何が必要か考えますし、時間が限られている留学期間でネガティブになっている暇はないと気付けるはずです。

せっかく、時間とお金使って留学に来ているので無駄な経験にしないように努力してみましょう。

 

まとめ

人にもよりますが、この3つはスランプから抜け出すには良い方法だと思っています。

今までサポートしてきた方々や自分自身もこのやり方でスランプを脱出してきました。

今ちょっとスランプ気味だな。と感じた方は、つからで良いので試してみてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

吉川 晃太郎

カナダのカルガリーとトロントに合計2年間滞在。英語が全くしゃべれない状態(TOEICが300点以下)で出発する。語学学校での勉強後、現地の小さな留学エージェントで働くようになる。 帰国後、1人でサッカーボールの寄付活動をフィリピンとカンボジアで行い、東南アジアの国に興味を持ち、フィリピン留学エージェントを始める。 その後、外国人向けの不動産売買や実家のお好み焼き屋で使用しているソースも販売開始。まだまだやりたい事があるので様々な事に挑戦中。